傷消しポリマー ガチバトル

磨かずに傷を消したい——そんな願いに応える2製品を徹底比較。コメリで売り切れ続出中のCRUZARD 埋めて消すDETAIL ARTIST RESIN REPAIR、どちらが深い傷を埋められるのか?

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比較する2製品

CRUZARD 埋めて消す

(画像はイメージ)

コンパウンドが入っていないタイプで、純粋に傷を埋めていく製品。コンパウンド不使用で塗装を削りません。

価格:798円

DETAIL ARTIST RESIN REPAIR

(画像はイメージ)

少量の研磨剤が含まれていますが、擦らずに塗り込んで傷を埋める施工で比較。樹脂分が多く粘度が高い印象。

価格:2,780円(Amazonセールで2,380円)

両製品とも最大5回塗りまで検証。DETAIL ARTISTは乾燥しかけても比較的厚みがあるため、拭き取りが容易な傾向があります。

検証方法:傷の再現

公平な比較のため、洗車傷レベルの浅い傷から600番の深めの傷まで、均一に傷をつけて検証します。製品開発のテストに近い手法で、傷埋めポリマーの効果を測定します。

各番手の傷をパネルの半分ずつに分け、右側をコメリ、左側をDETAIL ARTISTで施工。万が一傷が埋まらなかった場合は、ルペスのポリッシャーとウールバフ、コメリの研磨剤で傷を抜く計画です。

施工プロセス:5回塗り

施工手順

  1. 液剤をスポンジにつけパネルに塗る
  1. 塗った直後に乾いたクロスで拭き取る
  1. 2〜5回目は同様に重ね塗り
  1. マスキングを剥がして比較

施工のポイント

1回塗りより2回目以降の方が色が濃くなることを確認。塗った後にすぐ拭き取らないと固まりやすいため、塗布後は早めに拭き上げることが重要です。

DETAIL ARTISTは液剤がぬるっとして樹脂分が多く、塗り込み段階では埋まってる感が強い印象でした。

5回塗り完了:結果発表

コンパウンド(洗車傷)

両製品とも明確な改善。マスキング部分との差はくっきりと確認できました。

3000番・1300番

艶は出ないものの、白さ・白ぼけは大幅に解消。埋まっているのは間違いありません。

600番(最深部)

艶消し状態ながら「しっとりした艶消し」に変化。完全に消すのは困難ですが、改善は確認できました。

コメリ vs DETAIL ARTIST:最終比較

マスキングを剥がして施工済み・未施工の境目を確認すると、両製品とも施工していない部分と比べて明確な差が出ました。

CRUZARD(コメリ)

798円。施工後はパネルが黒くなり、滑りが向上。重ね塗りで多少トーンが濃くなる。

DETAIL ARTIST

2,380円(セール価格)。樹脂分が多く粘度が高い。塗り込み段階での埋まってる感が強い。

個人的な印象としては、両製品の差は本当に変わらないという結果でした。皆さんの感想をコメントで教えてください。

番外編:ポリッシャーで熱をかけたら?

樹脂は熱をかけることでしっかり定着する傾向があるため、ポリッシャーで傷消しポリマーをねじ込んでみました。

1

1回目:ポリッシャーで塗り込み

熱をかけることで黒さが相当向上。傷は残るものの艶感が劇的に改善されました。

2

2回目:さらに磨き込み

圧倒的に艶が向上。マスキング剥が後も「全然違う」仕上がりになりました。

3

仕上げ:CRUZARDコンパウンド

1300番のペーパー目をポリッシャー+コメリコンパウンドで磨き、鏡面に近い状態まで回復。

水弾き・薬品耐性テスト

💧 水弾き比較

DETAIL ARTISTは撥水表記通りしっかり撥水。コメリも意外と弾きます。撥水レベルで言えば、DETAIL ARTISTを100とするとコメリは70程度の印象です。未施工部分は塗装本来の疎水状態でした。

🧪 薬品耐性テスト

  • 酸性(赤コメリ):撥水がやや弱まる程度、艶感に変化なし
  • アルカリ性(青コメリ):撥水がほぼ完全に落ち、傷が露出する状態に
  • パーツクリーナー(有機溶剤):アルカリと同程度でほぼ完全に除去

両製品ともほぼ同じ結果。酸には強いが、アルカリ・有機溶剤には弱いという傾向が確認できました。ポリッシャーで磨いた部分は多少浸透しているため、若干残存する傾向があります。

総合評価・結論

最大のメリット

塗装を削らないこと。塗装が弱いホンダ車・スズキ車には必須の製品です。

🎯 本質的な艶上げ

しっかり艶を上げたい場合は、研磨剤+ポリッシャーで傷を抜くのがセオリーです。

総合評価

深い傷でも黒さ・艶の変化は明確に出た優秀な製品。ポリッシャー併用でさらに効果向上。

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